投稿者「mori」のアーカイブ

10/13 平成29年度第3回技術サロンを開催いたしました。

平成29年10月13日(金)の18:00より、平成29年度第3回技術サロンを開催いたしました。話題提供は2件で、東北大学大学院博士課程の桑原 里氏には「古い時代のテフラを識別する~アパタイト微量元素を用いたテフラの対比~」という題目で、アパタイト微量元素組成のうち、Mg、Cl、Fe、Mnの含有量によるテフラや凝灰岩の対比についてお話していただきました。また、(有)ジオプランニングの今野隆彦氏には「ベトナム地すべりツアー報告」という題目で、日本地すべり学会の企画で実施されたベトナム地すべりツアー(平成29年5月22日~27日)で訪問した花崗岩地帯や堆積岩地帯の地すべりについてお話して頂きました。今回の技術サロンには、講師を含め14名にご参加いただき、ありがとうございました。

9/15 平成29年度現場見学会を開催いたしました。

平成29年9月15日(金)に「ILC(国際リニアコライダー)に関する現場見学会」を開催いたしました。当日朝には、北朝鮮からの飛翔体騒動で新幹線等に若干遅れがでましたが、無事開催することができました。現地では佐貫智行氏(東北大学大学院理学研究科 准教授 物理学専攻)にご案内いただき、一関市から奥州市にかけてILC計画地の地形や地質(主に花崗岩主体の岩体露頭)を見学しました。午前中は、集合場所の一関駅東口交流センター2F物産展示コーナーにて、ILC計画概要・計画地の地質断面図・花崗岩岩体の代表コア等の見学後、千厩の「夫婦岩(千厩岩体?)」を路傍に確認・通過し、好天のもと室根山頂上よりILC計画地を眺望しました。昼食後は、道路脇の露頭を確認しつつ、旧丑石小学校にての人首花崗岩体・千厩花崗岩体のボーリングコア観察、一関市と奥州市の市境に位置する阿原山からILC計画地眺望と続き、現地解散にて帰路につきました。ボーリングコア観察に際し、一関市市長公室ILC推進課の小野寺順子課長および高橋純一主任主事には、現地にて大変お世話になりました。また、佐貫先生には研修会を始め現場見学会までご足労頂き、参加者一同とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。今回の見学会は、総勢19名にご参加いただきました。

 一関駅東口交流センター2F

 室根山頂付近

 室根山頂集合写真

 昼食会場

 露頭観察

 コア観察(旧丑石小学校)

 旧丑石小集合写真

 阿原山(宮沢賢治歌碑)集合写真

 

平成29年度 現地見学会(9/15)の詳細が決定いたしました。

平成29年8月吉日

関係各位

公益社団法人 日本技術士会 東北本部

応用理学部会長   中里 俊行

平成29年度9/15 応用理学部会現場見学会開催のご案内

残暑厳しき折、皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

さて、7/21開催の研修会を受けて、この度、東北大学、岩手県科学ILC推進室、一関市市長公室ILC推進課ならびに日本技術士会東北本部岩手県支部のご協力をいただき、『ILC(国際リニアコライダー)に関する現場見学会』を下記のように開催いたす運びとなりました。

つきましては、皆さまご多忙のなか万障繰り合わせの上、ご参加くださいますようご案内申し上げます。なお、この現場見学会には、技術部門、技術士会会員資格を問わず、どなたでもご参加できます。皆様お声掛けいただき多数のご参加をお待ちしております。

1.日時:平成29年9月15日(金)、9時~17時

集合時間:一関IC 9時、一ノ関駅 9時30分頃

上り9:34着(はやて114号) 及び 下り9:30着(はやて111号)をご利用下さい。

解散時間:水沢江刺駅 16時10分頃、一関IC 17時(自家用車利用)

 

2.場所:一関市~奥州市(ILC建設計画予定地周辺)

案内者:佐貫 智行 氏 東北大学大学院理学研究科 准教授 物理学専攻

集合場所1 一関IC (自家用車利用の方)

集合場所2 一ノ関駅東口交流センター2F物産展示コーナー (新幹線利用の方)

行程 集合場所→夫婦岩→室根山→(道中、露頭観察、コア観察、昼食)

→阿原山→解散場所(水沢江刺駅東口および一関IC)

 

3.予定定員:15名程度

 *当方で用意する車両に便乗の上、移動となります。

 

4.参加費:4,000円(資料代、昼食代、現場内移動費)

 

5.申込・問合わせ先: 申込締切り 平成29年9月8日(金)

参加希望の方は下記にFAXまたはE-mailでお願いいたします。傷害保険加入の都合上、生年月日をご記入ください。定員に達した場合は、ご連絡致します。申し込み後、都合により不参加となった場合は、必ず事務局あて連絡願います。

 

(公)日本技術士会東北本部事務局

TEL:022-723-3755 FAX:022-723-3812

E-mail :tohokugijutushi@nifty.com

 

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9/15 応用理学部会現場見学会参加申込書;申込締切り 平成29年9月8日(金)

氏名:

生年月日:

技術部門:

勤務先:

連絡先:

希望する集合場所        一関IC or  一ノ関駅東口

注)集合場所が一ノ関駅の方は、解散場所は水沢江刺駅東口となります。

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以上(PDF版ダウンロードはこちら

8/18 平成29年度 第2回技術サロンを開催いたしました

平成29年8月18日(金)の18:00より、平成29年度第2回技術サロンを開催いたしました。話題提供は2件で、A.T.S.(株)の守屋資郎氏には「雑考 仙台付近の水理地質と梅田川への片思い」という題目で、仙台付近の地質構成と地下水は密接な関係にあること、七北田川支流である梅田川の水源が仙台市街地西方に分布する三滝玄武岩類であることをお話していただきました。また、(株)ダイヤコンサルタントの丸伊藤靖雄氏には、「若手育成の現状 ~技術者の技術力向上とワークライフバランスを例に~」という題目で、技術者を取り巻く環境・若手技術者の現状・技術力向上とワークライフバランス・未来に向けて今取り組むこと、について、若手技術者を育成する上での周辺環境や問題点等のお話をしていただきました。今回は、講師を含め18名にご参加いただき、ありがとうございました。

 

7/21 平成29年度研修会を開催いたしました。

平成29年7月21日(金)の14:00より、平成29年度研修会を開催いたしました。講演は2件で、岩手県企画理事の大平尚氏には「ILC計画の概要と現状」という題目で、ICL計画の概要と岩手県奥州市と一関市(一部宮城県気仙沼市)への誘致に関する現状についてお話をしていただきました。また、東北大学大学院理学研究科准教授(物理学専攻)の佐貫智行氏には、「ILCの概要と立地環境~北上山地花崗岩の岩盤特性~」という題目で、ILCが「電子」と「陽電子」を超高速で衝突させることによって宇宙初期の高エネルギー状態の様子を詳しく調べる実験装置であり、この装置・施設を建設する場所として北上山地花崗岩地帯が特に適していることをお話ししていただきました。今回の研修会は講師を含め40名にご参加いただきました。また、意見交換会には23名にご参加いただき、本当にありがとうございました。

6/9 平成29年度第1回技術サロンを開催いたしました。

平成29年6月9日(金)の18:00より、平成29年度第1回技術サロンを開催いたしました。話題提供は2件で、土木地質株式会社の岡林昌宏氏には「地中熱ヒートポンプシステムの応用理学」という題目で、特にヒートポンプシステムの根幹となる暖房時および冷房時の熱交換の原理についてお話をしていただきました。また、東北大学工学部・工学研究科 技術部の丸尾知佳子氏には、「環境行政における環境計測に携わって」という題目で、過去に社会を賑わせた事例において実際に携わった環境分析や、最近のトピックと現在進めている研究についての興味深い内容を知ることができました。今回は、講師を含め19名にご参加いただき、ありがとうございました。会場が若干狭く、立ち見になったことをお詫びいたします。

左から、岡林氏、丸尾氏、市川氏(12月に話題提供)

 

 

 

5/12 平成29年度年次大会・特別講演を開催いたしました。

平成29年5月12日(金)の14:00より、平成29年度年次大会及び特別講演を開催いたしました。特別講演は、土屋範芳氏(東北大学大学院教授、環境科学研究科 地球物質・エネルギー学研究室)にお願いし、「地熱の利用:地中熱から超臨界地熱まで」という題目でご講演いただきました。浅所における地中熱利用、従来からの地熱利用、さらに大深度での超臨界地熱利用の可能性まで幅広い内容でした。年次大会は20名(+委任状23名)、特別講演は45名(講師含む)、意見交換会には17名にご参加頂きました。

12/12 平成28年度第2回現地見学会を開催いたしました。

平成28年12月12日(金)に「岩手県簗川ダム現地見学会」を開催いたしました。当日は、岩手県簗川ダム建設事務所の後藤主任主査に簗川ダムの概要をご説明いただき、現地案内もしていただきました。また、簗川ダムの地質総合解析業務を担当されている日本工営(株)の畚野氏にダムサイトに分布する地質について説明していただきました。ダムサイトの地質は、古生代二畳紀の珪質粘板岩を主体とし、玄武岩起源と考えられる輝緑凝灰岩、チャート等の小規模なレンズ状岩体を伴っており、早池峰帯根田茂相(付加体)に属するそうです。現地では河床部までおりて、ダムサイト両岸および河床のダム基礎岩盤を間近に観察することが出来ました。今回は、応用理学部会10名、ダム建設事務所3名、日本工営(株)2名、JV1名の総勢16名にご参加いただきました。

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12/9 平成28年度第4回技術サロンを開催いたしました。

平成28年12月9日(金)の18:00より、平成28年度第4回技術サロンを開催いたしました。話題提供は2件で、川口技術士事務所の川口通世氏には「偏光顕微鏡と岩石薄片鏡下観察について」、岩石薄片の鏡下写真や偏光板での実験を交えた興味深いお話をしていただきました。また、(株)復建技術コンサルタントの押見和義氏には、「砂防ボランティア活動の紹介 ―活動内容と危険箇所点検時のポイントについて―」で、特に栗駒山麓ジオパーク内にある駒の湯付近での植樹作業で非常に苦労された様子を伺い知ることができました。今回は、講師を含め10名にご参加いただき、ありがとうございました。

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11/11 平成28年度第2回研修会を開催いたしました。

平成28年11月11日(金)の15:00より、平成28年度第2回研修会を開催いたしました。講師は、永広昌之氏(東北大学名誉教授、東北大学総合学術博物館協力研究員)にお願いし、「南部北上古陸の成立と発展―南からやってきた日本列島の基盤―」という題目でご講演いただきました。内容は、「北上山地の地体構造と構造発達史」、「南部北上古陸の基盤の形成」、「南部北上古陸の形成位置と古地理の変化」等、非常に興味深いお話でした。研修会には一般の方や学生を含め22名、意見交換会には8名に参加していただきました。

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