令和7年8月22日(金)の18:00より、仙台市戦災復興記念館 4F第4会議室において令和7年度第2回技術サロンを開催いたしました。
今回は、『脱炭素社会の実現に向けた具体的な取組み』をキーワードとして、2編の話題提供をいただきました。
松浦淳一郎氏(仙台市環境局先行地域推進室 室長)からは「109万市民の’’日常’’を脱炭素化~「働く人」「暮らす人」「訪れる人」が豊かな時間を過ごせる’’新たな杜の都’’~と題して、仙台市が脱炭素先行地域に選定されるまでの道のりと、現在まで~今後に向けた多様な取組内容についてご講演いただきました。
菅林恵太氏(日本工営株式会社環境部 課長)からは「洋上風力発電事業における案件形成について」と題して、再生可能エネルギーの導入にあたっての仕組みと、その中でも近年注目を集めている洋上風力発電事業における案件形成について、最近の事例をご講演いただきました。
今回の技術サロンには、講師を含め20名にご参加いただき、活発な質疑応答が行われ、未来の社会について熱い議論が交わされました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。