おすすめ投稿

ホーム

令和6年11月5日 令和6年度第2回防災講演会を開催いたしました。詳細はこちら

令和6年10月28日 令和6年度第3回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和6年10月3日 令和6年度第2回防災講演会を令和6年11月2日(土)14:00~16:00(受付開始13:30~)に開催します。場所は仙台市戦災復興記念館 4階研修室です。講演は、第1部「能登半島地震による道路沿いにみられた斜面崩壊などの概要」正木光一氏(認定NPO法人防災・減災サポートセンター、技術士(応用理学))、第2部「奥能登災害ボランティア体験報告」布原啓史氏(布原地質調査事務所、博士(環境科学))です。参加ご希望の方は、日本技術士会東北本部HPの行事を確認され東北本部事務局へFAXまたはE-mailでお申し込みください。参加費は2,000円(当日現地にて支払い)となります。CPD2.0hを予定しております。(主催:認定NPO法人 防災・減災サポートセンター、共催:公益社団法人日本技術士会東北本部応用理学部会)

令和6年10月1日 令和6年度の第3回技術サロンを令和6年10月18日(金)18時~20時30分に開催します。場所は仙台市戦災復興記念館 4階 第4会議室です。話題提供終了後に意見交換会(軽食あり、参加費2,000円)を開催する予定です。話題提供は2編で、「TL強度から熱源位置をインバージョン解析する方法」布原啓史氏(博士(環境科学)、布原地質調査事務所)、「(仮題)地歴不明の空洞確認へのアプローチ」二木茂樹氏(株式会社復建技術コンサルタント)を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX 022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和6年10月1日 令和6年度現地見学会を開催いたしました。詳細はこちら

令和6年9月2日 令和6年度応用理学部会見学会を令和6年9月27日(金)10時~16時に開催します。場所とテーマは、「南三陸311メモリアル、植物飼料による水産物の陸上養殖施設の見学ほか」です。詳細はこちら

令和6年8月27日 令和6年度第2回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和6年8月2日 令和6年度の第2回技術サロンを令和6年8月23日(金)18時~20時30分に開催します。場所は日立システムズホール仙台 2階 研修室1です。話題提供終了後に意見交換会(軽食あり、参加費2,000円)を開催する予定です。話題提供は、大草芳江氏(特定非営利法人natural science理事、(有)FIELD AND NETWORK取締役、仙台市議会議員)、演題は「知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造に向けて ~「科学・技術の地産地消」の実現~」を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX 022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和6年7月16日 令和6年度研修会を開催いたしました。詳細はこちら

令和6年7月11日 令和6年度第1回防災講演会を令和6年7月27日(土)14:00~16:00(受付開始13:30~)に開催します。場所は仙台市戦災復興記念館 4階研修室です。講演は、第1部「2019年丸森町の災害の概要」守屋資郎氏(認定NPO法人防災・減災サポートセンター)、第2部「災害ボランティアと地域コミュニティ」八巻眞由氏(一般社団法人YOMOYAMA COMPANY、丸森町)です。参加ご希望の方は、日本技術士会東北本部HPの行事を確認され、東北本部事務局へFAXまたはE-mailでお申し込みください。参加費は1,000円(当日現地にて支払い)となります。(当、応用理学部会が後援しております)

令和6年6月19日 令和6年度研修会を令和6年7月12日(金)15時~17時に開催します。場所は日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)研修室2です。講師は、片山亜優氏(宮城大学 食産業学群 准教授(博士 農学))です。演題は「植物飼料による水産物の養殖法開発」です。参加費2,000円。CPD2.0h。研修会後には意見交換会(1F、CAFÉ&ARTSけやきのもり、参加費4,500円程度)を予定しております。申込時には意見交換会への参加・不参加を併せてお知らせください。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。人数把握の関係上、申込みは7月8日(月)までにお願いいたします。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和6年6月18日 令和6年度第1回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和6年6月4日 令和6年度の第1回技術サロンを令和6年6月14日(金)18時~20時30分に開催します。場所は日立システムズホール仙台 2階 研修室2です。話題提供終了後に意見交換会(軽食ありの場合、参加費2,000円)を開催する予定です。話題提供は、関口絢子氏(株式会社東北開発コンサルタント)「水力発電ダム近傍における凝灰岩類の岩盤崩壊」、菊地真氏(応用地質株式会社)「6th World Landslide Forum、Italy」報告を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和6年5月28日 令和6年5月24日(金)の14:00より、令和6年度年次大会及び特別講演を開催いたしました。特別講演は、中安祐太氏(東北大学 学際フロンティア研究所、助教)にお願いし、「薪炭林の活用による地産地消の実践、蓄電池材料の開発」という演題でご講演いただきました。中安先生は、東北大学の環境材料・材料プロセス研究者ですが、レジデント型研究者として宮城県川崎町に仲間と移住し、エネルギーを含めた地産地消を実践するため、株式会社里山エンジニアリング、株式会社百(もも)を立ち上げて活動されています。今回の公演では薪炭林を材料とした蓄電池(ウッドバッテリー)の開発と今後について、百(もも)での川崎町の活動についてお話をいただきました。年次大会は15名、特別講演には22名にご参加頂きました。特別講演風景

令和6年5月8日 公益社団法人日本技術士会東北本部応用理学部会の令和6年度年次大会および特別講演を5月24日(金)に仙台市戦災復興記念館4階研修室にて開催いたします。年次大会は14:00~14:50、特別講演は15:00~17:00です。講師は中安祐太氏(東北大学 学術フロンティア研究所 助教(博士 環境科学))、演題は「薪炭林の活用による地産地消の実践、蓄電池材料の開発」となります。参加費用は無料です。終了後(17:30~)に意見交換会(会場:全個室居酒屋 はれた 仙台一番町」 会費:6,000円)を実施します。案内ハガキにて出欠を確認させて頂いておりますが、会員の方で通知が届いていない場合には、日本技術士会東北本部事務局、または、応用理学部会代表幹事 森(nmori@geoce.co.jp)、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)までお知らせください。なお、特別講演および意見交換会については、会員以外の方の参加もお待ちしておりますので、上記事務局あるいは代表幹事までご連絡ください。

令和5年12月12日 令和5年度第4回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和5年11月14日 令和5年度の第4回技術サロンを令和5年12月8日(金)18時~20時に開催します。場所は仙台市戦災復興記念館 4階 第1会議室です。話題提供は、遠藤眞一氏(株式会社ヨウタ)「北海道層雲峡の銀河トンネル設計関連の話題」、三戸部佑太氏(東北学院大学 工学部 環境建設工学科 准教授)「水害を対象とした新たな防災教育ツール開発の試み」を予定しています。技術サロン参加費は1,000円となります。話題提供終了後に意見交換会を兼ねて忘年会(仙台海蔵、会費5,000円、参加申込み12/1まで)を開催する予定です。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和5年10月31日 令和5年度第3回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和5年10月4日 令和5年度現地見学会を開催いたしました。詳細はこちら

令和5年10月2日 令和5年度の第3回技術サロンを令和5年10月27日(金)18時~20時30分に開催します。場所は日立システムズホール仙台 2階 研修室2です。話題提供終了後に意見交換会(軽食ありの場合、参加費2,000円)を開催する予定です。話題提供は、樽石静氏(基礎地盤コンサルタンツ株式会社)「宮古島の地下ダム 沖縄 離島での調査ボーリング 紹介」、菊地 真氏(東北ボーリング株式会社)「地域特性を考慮した脱炭素社会実現への取り組み事例」を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和5年8月28日 令和5年度第2回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和5年8月28日 令和5年度応用理学部会現場見学会を9月29日(金)に実施します。場所とテーマは「ゆざわジオパークの関連施設・現地の見学」です。申込先・費用・集合場所ほかその他につては、こちらをご確認ください。

令和5年8月22日 令和5年度の第2回技術サロンを令和5年8月25日(金)18時~20時30分に開催します。場所は日立システムズホール仙台 2階 研修室2です。話題提供終了後に意見交換会(軽食ありの場合、参加費2,000円)を開催する予定です。話題提供は、伊藤靖雄氏(大日本ダイヤコンサルタント株式会社)「物理探査における解析事例」、二木茂樹氏(株式会社復建技術コンサルタント)「みやぎ海岸防災林から学ぶ~再生のあゆみと樹木のこと~」を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和5年7月12日 令和5年度防災講演会を開催いたしました。詳細はこちら

令和5年6月15日 令和5年度東北本部応用理学部会 防災講演会を令和5年7月7日(金)14:30~16:30(受付14:00)に開催します。場所はせんだいメディアテーク7階 スタジオシアターです。講師は、斎野裕彦氏(日本災害・防災考古学会副会長、元仙台埋蔵文化センター)、演題は「弥生・平安時代の自然災害と防災・減災 ~考古学から見た先人の知恵~」です。参加費はCPDが必要な方は2,000円、必要ない場合は無料です。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。講演会後、せんだいメディアテーク1F クレプスキュールカフェ仙台にて意見交換会(17:00~19:00、参加費4,000円、当日徴収)を開催します。申込みは6月30日(金)までにお願いいたします。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和5年6月12日 令和5年度第1回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和5年5月30日 令和5年5月26日(金)の14:00より、令和5年年次大会及び特別講演を開催いたしました。特別講演は、守屋資郎氏(株式会社A.T.S.)にお願いし、「放談 技術士応用理学部門 ~これからも欠かせない存在として~」という演題でご講演いただきました。技術士会全国大会のテ-マや出題内容から読む応用理学部門の技術士に期待される役割、市民が求めていることや未来の人材、最後は不安定性とリスクについてお話いただきました。年次大会は17名、特別講演には19(講師含む)にご参加頂きました。特別講演風景

令和5年4月28日 令和5年度の第1回技術サロンを令和5年6月9日(金)18時~20時30分に開催します。場所は日立システムズホール仙台 2階 研修室2です。話題提供終了後に意見交換会(参加費2,000円)を開催する予定です。話題提供は、細野貴裕氏(日本工営株式会社)「N ダム現場報告」、小林卓矢氏((株)ダイヤコンサルタント)「ダムにおける地質調査事例」を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和5年4月26日 公益社団法人日本技術士会東北本部応用理学部会の令和5年度年次大会および特別講演を5月26日(金)に仙台市戦災復興記念館4階研修室にて開催いたします。年次大会は14:00~14:45、特別講演は15:00~17:00です。特別講演講師は守屋資郎氏((株)A.T.S.)、演題は「放談 技術士応用理学部門 ~これからも欠かせない存在として~」となります。参加費用は資料(応用理学部会20周年記念誌)代として2,000円となります。なお終了後(17:30~)に意見交換会(6,000円、会場は後日掲載)を実施します。後日、案内ハガキあるいはメールにて出欠を確認させて頂きますが、通知が届かない場合には、日本技術士会東北本部事務局、または、応用理学部会代表幹事 森(nmori@geoce.co.jp)、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)までお知らせください。

令和4年12月5日 令和4年度第4回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和4年11月4日 令和4年度の第4回技術サロンを令和4年12月2日(金)18時~20時30分に開催します。場所は日立システムズホール仙台 2階 研修室2です。コロナウイルス感染拡大状況により不確定ですが、可能であれば話題提供終了後に意見交換会(参加費2,000円)を開催する予定です。話題提供は、栗山恭直氏(山形大学理学部教授)による「プラスチックの分類実験とリサイクル」です。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森(nmori@geoce.co.jp)、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和4年10月21日 令和4年度第3回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和4年10月4日 令和4年度の第3回技術サロンを令和4年10月21日(金)18時~20時30分に開催します。場所は日立システムズホール仙台 2階 研修室2です。コロナウイルス感染拡大状況により不確定ですが、可能であれば話題提供終了後に意見交換会(参加費1,000円)を開催する予定です。話題提供は、菊地真氏(東北ボ-リング(株))「試験孔を用いた地下海水調査(2)」、利部哲氏((株)パスク)「マイクロプラスチックの国内外の現状」の2編です。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和4年10月3日 9月29日~30日に令和4年度現地見学会を開催いたしました。詳細はこちら

令和4年9月2日 令和4年度応用理学部会現場見学会を9月29日(木)~30日(金)の1泊2日行程で実施します。場所とテーマは「福島県井戸沢断層・湯の岳断層およびいわき市周辺の災害現場の巡検」です。集合場所および宿泊先は、スパリゾートハワイアンズになります。申込先・費用ほかその他につては、こちらをご確認ください。

令和4年8月29日 令和4年度第2回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和4年7月28日 令和4年度の第2回技術サロンを令和4年8月26日(金)18時~20時30分に開催します。場所は日立システムズホール仙台 2階 研修室2です。コロナウイルス感染拡大状況により不確定ですが、話題提供終了後に意見交換会(参加費1,000円)を開催する予定です。話題提供は、齊藤勝氏「井戸沢断層に沿う地変とその現況─特に地震断層の学術的意義と保存に向けた社会的な取り組みについて─」、伊藤靖雄氏((株)ダイヤコンサルタント)「最近の地質調査における工夫点について」を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和4年7月28日 令和4年度研修会を開催いたしました。詳細はこちら

令和4年6月13日 令和4年度研修会を令和4年7月22日(金)15時~17時に開催します。場所は日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)研修室2です。講師は、土屋範芳氏(東北大学大学院環境科学研究科 教授)、演題は「超臨界地熱資源の地質モデルと探査」です。参加費1,000円。研修会後には意見交換会(参加費6,000円、仙台駅周辺居酒屋)を予定しております。申込時には意見交換会への参加・不参加を併せてお知らせください。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。人数把握の関係上、申込みは7月15日(金)までにお願いいたします。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和4年6月13日 令和4年度第1回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和4年5月16日 令和4年度の第1回技術サロンを令和4年6月10日(金)18時~20時30分に開催します。場所は仙台市福祉プラザ 11階 第2研修室です。コロナウイルス感染拡大状況により不確定ですが、話題提供終了後は意見交換会となります。話題提供は、鈴木杏奈氏(東北大学流体科学研究所 准教授、Waku2(ワクワク) as life(代表))「資源に根ざした地域作り~技術を超えた、みんなを巻き込むデザイン~」、伊藤健太郎氏(湯沢市ジオパーク推進協議会)「ジオパークってなに?~地域に眠る宝物を知る~」を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和4年5月16日 令和4年5月13日(金)の14:00より、令和4年年次大会及び特別講演を開催いたしました。特別講演は、齋藤徳美氏(岩手大学名誉教授)にお願いし、「頻発する豪雨災害への対策と課題」という題目でご講演いただきました。日本各地で頻発する豪雨災害の実情、東北でも発生した線状降水帯や上陸した台風、住民への情報伝達や避難対策等の問題点等多岐に亘る内容でした。年次大会は18名、特別講演には26名(講師含む)にご参加頂きました。特別講演の様子

令和4年4月25日 公益社団法人日本技術士会東北本部応用理学部会の令和4年度年次大会および特別講演を5月13日(金)に日立システムズホール仙台研修室2にて開催いたします。年次大会は14:00~14:50、特別講演は15:00~17:00です。講師は齋藤徳美氏(岩手大学名誉教授)、演題は「頻発する豪雨災害への対策と課題」となります。

令和4年2月7日 2月18日(金)(於:日立システムズホ-ル仙台第1研修室)に予定しておりました令和3年度第4回技術サロンは、コロナウイルス感染拡大状況を考慮し、開催を中止とさせていただきます。なお、今回予定しておりました利部哲氏((株)パスク)による話題提供は、令和4年度の技術サロンにてお願いすることとなりました。詳細については、令和4年度の行事として改めて掲載させていただきます。

令和3年12月6日 令和3年度第3回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和3年11月19日 令和3年度の第3回技術サロンを令和3年12月3日(金)18時~20時30分に開催します。場所は日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)研修室2です。参加費は2,000円(軽食付き)。話題提供は、二木茂樹氏(株式会社復建技術コンサルタント)「トレッキングで眺めた地形地質」、佐藤壮氏(日本工営株式会社)「水文調査と地下水解析の事例紹介」を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和3年10月25日 令和3年度第2回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和3年9月22日 令和3年度の第2回技術サロンを令和3年10月22日(金)18時~20時30分に開催します。場所は日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)研修室2です。参加費は1,000円(軽食付き:コロナウイルス感染拡大状況により判断)。話題提供は、守屋資郎氏((株)A.T.S.)「災害列島における森林の健康状態」、菊地真氏(東北ボ-リング(株))「(仮題)試験孔を用いた地下海水調査事例」を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質株式会社)まで。

令和3年9月22日 令和3年度研修会を開催いたしました。詳細はこちら

令和3年9月2日 令和3年度の研修会は、令和3年9月17日(金) 15時~17時、場所はエルパ-ク仙台 セミナ-ホ-ル1(141ビル:仙台三越定禅寺通り館5階)です。参加は無料。講演は吉川 謙造氏(株式会社ダイワ技術サ-ビス、技術顧問)、演題は「人新世を生きる~(完新世は終わった?)」です。参加自由となっておりますので、興味のある方はどなたでもご参加ください。参加申し込みについては、東北本部HPより、技術士会東北本部事務局までお願いします。参加申し込み済みであっても、当日具合等が悪い場合は、必要な対処をお願いいたします。なお、緊急事態宣言が解除されない等、WEB開催に切り替える場合もありますので、申込時にはメ-ルアドレスを確実に記載願います。

令和3年8月18日 8月27日(金)に予定しておりました令和3年度第2回技術サロン(於:仙台市民会館第一会議室)は、コロナウイルス感染拡大状況(まん延防止等重点措置)を考慮し、開催を中止とさせていただきます。なお、今回お願いしておりました利部哲氏((株)パスク)による話題提供は、令和3年2月18日(金)(於:日立システムズホ-ル仙台第1研修室)に延期いたします。詳細については、改めて掲載させていただきます。

令和3年6月22日 令和3年度第1回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和3年6月1 日 令和3年度の第1回技術サロンを令和3年6月18日(金)18時~19時30分に開催します。場所は仙台市戦災復興記念館 4階第1会議室です。参加費は無料)。話題提供は、渡邉平太郎氏(盛岡広域振興局土木部)で「赤色立体地図を用いた地すべり地形判読の例など」を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方は是非ご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質(株))まで。

令和3年5月25日 公益社団法人日本技術士会東北本部応用理学部会の令和3年度年次大会と特別講演は中止となりましたが、ここに令和3年度年次大会資料を公開いたします。

令和3年5月16日 HPのサーバ移設を完了しました。5/11からHPへつながりが不良になりご不便をおかけしましたが、復旧いたしました。従来通り閲覧可能です。今後ともよろしくお願いいたします。

令和3年4月26日 5月14日(金)に開催を予定しておりました公益社団法人日本技術士会東北本部応用理学部会の令和3年度年次大会と特別講演は、コロナウイルス感染拡大状況を考慮し中止といたします。なお、年次大会資料(活動報告、決算報告および活動予定等)については、後日ほど本ホームページにて公開いたします。

令和3年1月4日 皆様、明けましておめでとうございます。依然としてコロナ禍ではありますが、頑張って活動して参ります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

令和2年12月14日 令和2年度第3回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和2年10月12日 令和2年度の第3回技術サロンを令和2年12月11日(金)18時~20時30分に開催します。場所は仙台市戦災復興記念館 4階第1会議室です。参加費は無料です。今回は、東北大学大学院理学研究科 附属地震・噴火予知研究観測センターの観測技術部に所属される2名からの話題提供で、平原 聡氏による「東北大学の陸域地震観測網の運用について」と、出町 知嗣氏による「東北大学の陸域地殻変動観測網の運用について」です。参加自由ですのでご興味のある方は是非ご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局まで。参加申込みについては、20名になり次第締め切らせていただきます。

令和2年10月12日 令和2年度第2回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和2年9月14日 令和2年度研修会を開催いたしました。詳細はこちら

令和2年9月10日 令和2年度の第2回技術サロンを令和2年10月9日(金)18時~20時30分に開催します。場所は仙台市戦災復興記念館 4階第1会議室です。参加費は無料です。話題提供は2編で、三戸部祐太氏(東北学院大学工学部 准教授(水理学))、題目は「数値計算技術に基づく新たな津波防災教育ツールの開発」、佐藤一弥氏(東北学院大学工学部 講師(人間工学))、題目は「安全・安心社会に向けたVR研究の取り組み」を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方は是非ご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局まで。参加申込みについては、20名になり次第締め切ります。

令和2年8月25日 令和2年度の研修会は、令和2年9月11日(金) 15時~17時、場所は仙台市戦災復興記念館4階研修室です。参加費1,000円(資料代として)。講演は三浦 哲教授(東北大学大学院理学研究科地震・噴火予知研究センター長)、演題は「蔵王山の最近の火山活動」です。参加自由となっておりますので、興味のある方はどなたでもご参加ください。例年実施している研修会後の意見交換会は、中止となります。参加申し込みについては、東北本部HPより、技術士会東北本部事務局までお願いします。なお、コロナウイルス感染対策上、参加者30名(会場定員64名)で締め切ります。また、参加申し込み済みであっても、当日具合等が悪い場合は、必要な対処をお願いいたします。

令和2年8月24日 令和2年度第1回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和2年7月26日 HP更新しました。令和元年8月の第2回技術サロンまでのアーカイブはトップメニューの「活動記録」に移動しました。トップの画像も変更しました。ピサの斜塔からの眺めです(2019年3月)。

令和2年7月20日 令和2年度の第1回技術サロンを令和2年8月21日(金)18時~20時30分に開催します。場所は仙台市戦災復興記念館 4階第1会議室です。参加費は無料です。話題提供は、大草芳江氏(NPO法人natural science理事)、題目は「知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造にむけて~科学・技術教育の実践と問題意識~」を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方は是非ご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局まで。参加申込みについては、20名になり次第締め切ります。また、参加申し込み済みであっても、当日具合等が悪い場合は、必要な対処をお願いいたします。

令和2年5月28日 公益社団法人日本技術士会東北本部応用理学部会の令和2年度年次大会と特別講演は中止となりましたが、ここに令和2年度年次大会資料を公開いたします。

令和2年5月27日 6月12日に開催を予定しておりました令和2年度第1回技術サロンは、コロナウイルス感染拡大状況を考慮し中止といたします。予定しておりました話題提供につきましては10月9日(金)に延期することとして準備しております。詳細については、後日本ホームページにてご連絡いたします。

令和2年5月11日 5月29日に開催を予定しておりました公益社団法人日本技術士会東北本部応用理学部会の令和2年度年次大会と特別講演は、コロナウイルス感染拡大状況を考慮し中止といたします。なお、年次大会資料(活動報告、決算報告および活動予定等)については、後ほど本ホームページにて公開いたします。

令和元年12月16日 令和元年度第4回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和元年11月1 日 令和元年度の第4回技術サロンを令和元年12月13日(金)18時~20時45分に開催します。場所は仙台市戦災復興記念館 4階第4会議室です。参加費は1,000円(軽食付き)。話題提供は、加納 実氏(鹿島建設(株))「東日本大震災 渾身の未来へ」を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方は是非ご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質(株))まで。

令和元年10月16日 令和元年度第3回技術サロンを開催いたしました。詳細はこちら

令和元年10月3日 令和元年度現地見学会を開催いたしました。詳細はこちら

令和元年9月24日 令和元年度の第3回技術サロンを令和元年10月11日(金)18時~20時45分に開催します。場所は日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)研修室1です。参加費は1,000円(軽食付き)。話題提供は、齋藤 明氏((株)オオバ東北支店)「復興の取り組みと昨今の法体系に関する考え」を予定しています。参加自由ですのでご興味のある方はご参加ください。申込み及び問い合わせ先は、日本技術士会東北本部HPおよび事務局、または、応用理学部会代表幹事 森、022-375-2626・FAX022-375-2950(土木地質(株))まで。

令和6年11月2日 2024年度第2回防災講演会を開催いたしました。

 令和6年11月2日(土)の14:00より、仙台市戦災復興記念館(4階研修室)にて、第2回防災講演会を認定NPO法人防災・減災サポートセンターとの共催で開催いたしました。今回は、認定NPO法人防災・減災サポートの正木光一氏から、「能登半島地震による道路沿いにみられた斜面崩壊などの概要」、布原地質調査事務所の布原啓史氏から「奥能登災害ボランティア体験報告」という演題でご講演いただきました。講演後は、各講演に対する質疑・応答や、参加者の皆さんからのご意見等が活発なディスカッションとなりました。 今回の講演会は、講師2名を含めて17名に参加していただきました。

令和6年10月18日 令和6年度第3回技術サロンを開催いたしました。

 令和6年10月18日(金)の18:00より、仙台市戦災復興記念館(第4会議室)にて、第3回技術サロンを開催いたしました。今回は、布原地質調査事務所、布原啓史氏から「東北日本三途川カルデラの地熱地質と資源量評価「TL強度から熱源位置をインバージョン解析する方法」」という演題でお話をいただき、株式会社復建技術コンサルタント二木茂樹氏から「地歴不明の空洞確認へのアプローチ」という演題でお話をいただきました。二木様からは防空壕、亜炭鉱跡地など3事例を紹介していただきました。深度が比較的深く、レーダー探査が難しい区域での電気探査、表面波探査の適用などのお話をいただきました。布原様からは、東北日本の地熱分布の特徴とTL強度分析から熱源位置を想定する方法などのお話をいただきました。熱源位置のインバージョン解析は、立ち入ることが困難な山中に入り、数年をかけて分析に供する資料を採取したことが精度の高い結果を得ることができ、今回の結果へと繋がったとのことです。

 今回の技術サロンには、講師を含め6名にご参加いただきました、ありがとうございました。

9月27日 令和6年度現地見学会を開催いたしました。

 令和6年9月27日(金)「南三陸311メモリアル、植物飼料による水産物の陸上養殖施設の見学」を開催いたしました。今回の見学地は、宮城県沿岸部の南三陸町です。南三陸町は2011年3月11日の東日本大震災による甚大な津波被害を受けて、市街地移転や嵩上げ盛土による復興がなされています。また、三陸海岸の海を資源とした活動も盛んな地域です。今回は、復興関連施設として311メモリアル、陸上養殖施設として株式会社ケーエスフーズ養殖場、自然環境施設として南三陸町自然環境活用センター(ネイチャーセンター)を見学しました。

 南三陸311メモリアルでは、町内被災者の体験をもとにしたラーニングプログラムに参加いたしました。津波に流されながらも九死に一生を得た消防士の方の体験や、指定避難所にも津波が押し寄せ、目の前の命を必死に救う行動をとった当時の中学生などの体験を聞き、改めて当時の様子や、自然災害の恐ろしさ、そして防災、減災の大切さを学ぶことができました。

 午後は、株式会社ケーエスフーズ様の陸上養殖施設を見学いたしました。海藻の保全を目的とした駆除ウニを陸上で養殖することで、磯焼けの解消と駆除ウニを商品にすることが可能になります。最近は駆除ウニ自体が少なく、最近は幼体から養殖しているとのことで、顕微鏡下で実際のウニの幼体を観察させていただきました。また、陸上養殖施設では銀サケや地鶏を育てており、最近はウニよりもこちらが主となっているとのことです。

 南三陸町自然環境活用センター(ネイチャーセンター)は、震災前から地域の自然の調査研究、教育活動を行う施設として活動していた施設ですが、東日本大震災により流失し、現在は旧戸倉中学校である戸倉公民館2階で活動をされています。施設には様々な鳥類、魚類、海藻類をはじめとした標本が展示され、目の前にはラムサール条約登録湿地である志津川湾が広がります。

今回の見学会は、宮城大学の片山先生に全体のご案内をしていただき、株式会社ケーエスフーズ西條会長はじめとした株式会社ケーエスフーズの皆様には、養殖施設の概要やウニ、サケおよび地鶏などのお話を、南三陸町自然環境活用センター及川主任からはンターの概要と活動などのお話をいただきました。

見学会には総勢10名参加していただきました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

令和6年8月23日 令和6年度第2回技術サロンを開催いたしました。

 令和6年8月23日(金)の18:00より、日立システムズホール仙台(研修室1)にて、第2回技術サロンを開催いたしました。今回は、大草芳江氏(特定非営利法人natural science理事、(有)FIELD AND NETWORK取締役、仙台市議会議員)から、「知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造に向けて ~「科学・技術の地産地消」の実現~」という演題でお話をいただきました。大草様からは,『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』をはじめとした科学・技術と社会をつなぐ多様な取り組みの現状を詳しくご紹介いただき,若い方へのアプローチや教育の在り方,将来に向けた今後の施策など,様々な観点で参加者との活発な議論がなされました。非常に有意義なひとときだったと思います。今回の技術サロンには、講師を含め11名にご参加いただきました。ありがとうございました。

令和6年7月12日 令和6年度研修会を開催いたしました。

 令和6年7月12日(金)の15:00より、令和6年度研修会を開催いたしました。ご講演は、片山亜優氏(宮城大学 食産業学群 准教授)にお願いし、「植物飼料による水産物の養殖法開発等」という演題でご講演いただきました。今回の講演では、温暖化による海水温上昇や、磯焼けの問題と、陸上養殖の取り組みなどのお話をいただきました。

 ウニの養殖では、クローバーやパプリカなどを用いた陸上養殖や、田代島での地下海水を利用した陸上養殖のお話と、恒温性などの地下海水の有用性についてお話をいただきました。陸上養殖は、様々なメリットがあるがコスト面で課題があるため、ウニの加工工程の自動化による省力化や、ブランディングなどにより価値を高めることも必要であるとのことでした。

 片山先生には9月27日の現地見学会の案内もお願いしております。現地見学会は、南三陸町でウニと銀サケの陸上養殖を行っている株式会社ケーエスフーズ様にお伺いする予定です。研修会は12名にご参加頂きました。

令和6年6月14日 令和6年度第1回技術サロンを開催いたしました。

令和6年6月14日(金)の18:00より、日立システムズホール仙台(研修室2)にて、第1回技術サロンを開催いたしました。今回は、株式会社東北開発コンサルタント関口絢子氏から「水力発電ダム近傍における凝灰岩類の岩盤崩壊」という演題でお話をいただき、応用地質株式会社菊地真氏から「6th World Landslide Forum、Italy」の報告をしていただきました。関口様からは、某水力発電ダム近傍で発生した凝灰岩類の岩盤崩壊について、3Dレーザースキャナを用いた現況調査と、崩壊箇所背面からのボーリングによる岩盤評価などの調査事例を紹介していただきました。菊地氏からは、昨年イタリアフィレンツェで開催された第6回斜面防災世界フォーラム(WLF6)と、Vajont(バイオント)ダム巡検の報告をしていただきました。今回の技術サロンには、講師を含め13名にご参加いただきました、ありがとうございました。

特別講演

特別講演は、中安祐太氏(東北大学 学際フロンティア研究所、助教)にお願いし、「薪炭林の活用による地産地消の実践、蓄電池材料の開発」という演題でご講演いただきました。中安先生は、東北大学の環境材料・材料プロセス研究者ですが、レジデント型研究者として宮城県川崎町に仲間と移住し、エネルギーを含めた地産地消を実践するため、株式会社里山エンジニアリング、株式会社百(もも)を立ち上げて活動されています。今回の公演では薪炭林を材料とした蓄電池(ウッドバッテリー)の開発と今後について、百(もも)での川崎町の活動についてお話をいただきました。

令和5年12月8日 令和5年度第4回技術サロンを開催いたしました。

令和5年12月8日(金)の18:00より、仙台市戦災復興記念館(第1会議室)にて、第4回技術サロンを開催いたしました。今回は、株式会社ヨウタ 遠藤眞一氏から「北海道層雲峡の銀河トンネル関連の話題」、東北学院大学工学部環境建設工学科准教授 三戸部佑太氏から「水害を対象とした新たな防災教育ツール開発の試み」という演題でお話いただきました。遠藤様からは、北海道銀河トンネル設計時の話題として、既設トンネルである小函トンネルとの近接施工のお話と、豊浜トンネルに関連するお話をいただきました。三戸部様からは、画像計測や数値シミュレーションの技術を用いた津波や流域治水に関連した防災教育ツールのお話をいただきました。今回の技術サロンには、講師を含め10名にご参加いただきました、ありがとうございました。

令和5年10月27日 令和5年度第3回技術サロンを開催いたしました。

 令和5年10月27日(金)の18:00より、日立システムズホール仙台(研修室2)において、令和5年度第3回技術サロンを開催いたしました。話題提供は2編で、基礎地盤コンサルタンツ(株)の樽石静氏に「宮古島の地下ダム 沖縄 離島での調査ボーリング 紹介」という演題で、宮古島の地質は基盤の新第三紀島尻層群泥岩を第四紀琉球石灰岩が覆っていること、琉球石灰岩を帯水層とし、島尻層群泥岩上面の地下谷地形を利用した地下ダムおよび調査ボーリングについて紹介していただいた。東北ボーリング(株)の菊地真氏には、「地域特性を考慮した脱炭素社会実現への取り組み事例」という演題で、地産地消・脱炭素を目的とした地元産CLT木材の社屋への利用、地中熱ヒートポンプシステム(オープンループ方式及びクローズドループ方式)・屋上ソーラーパネル・蓄電池による再エネ利用についての説明をしていただいた。地質的条件等について、幾つかの調査事例を交えてお話ししていただきました。今回の技術サロンには、講師を含め8名にご参加いただき、本当にありがとうございました。次回のご参加もお待ちしております。

令和5年9月29日 令和5年度現地見学会を開催いたしました。

令和5年9月29日(金)「ゆざわジオパークの関連施設・現地の見学」を開催いたしました。今回の見学地は、秋田県南東部の湯沢市です。湯沢市は市全体をゆざわジオパークのエリアとし、小安峡や川原毛地獄など火山活動に関するジオサイトや、院内石採石場跡や院内銀山異人館などの施設がジオサイトとして展開されています。

今回は、院内石砕石場、院内銀山異人館、小安峡大噴湯、皆瀬地熱利用農産加工所、川原毛地獄などを見学しました。

院内石採石場では、大迫力の砕石跡のがけ地にノミや丸鋸の跡が見え、当時の作業の様子を伺い知ることができました。見学中にはハヤブサの姿も見られ、切跡の崖を一層引き立てていました。

院内は、古くから銀山として栄えた地域であり、最盛期には秋田市以上の人口があったとのことです。院内銀山は見学できませんでしたが、院内駅に併設された院内銀山異人館を見学し、当時の繁栄の様子や、銀山でのくらしを垣間見ることができました。

湯沢市は、稲庭うどんでも有名なところで、昼食は本場の稲庭うどんを堪能しました。

昼食後は、皆瀬川の河岸段丘地形を見ながら小安峡へと移動し、鮮新世の堆積岩から噴湯する様子を見学しました。上流側の不動滝まで足を延ばし、峡谷形状と地層の変化なども見学することができました。湯沢市では、豊富な地熱資源を利用した産業も盛んで、温泉水を利用した乾燥野菜加工工場を見学しました。見学時にはミニトマトなどの乾燥作業を行っているところで、乾燥の様子などを見ることができました。加工場は非常に熱く、今年の夏は特に大変だったとのことです。最後の見学地である川原毛地獄は、硫化水素臭が立ち込めるまさに地獄という雰囲気でした。全体に白色の変質を受けた凝灰岩が分布する特徴的な景色でした。

今回の見学会では地熱発電所は直接見学することはできませんでしたが、山葵沢発電所の配管などを概観しながら帰路につきました。

地熱に関しては、随所で黒墨前部会長の説明があり、参加者も満足した様子でした。

今回の見学会は、湯沢市ジオパーク推進協議会の伊藤健太郎氏と、ゆざわジオパークガイドの沓澤均氏の案内をしていただきました。ジオサイトの説明はもとより、地元ならではのお話も数多くしていただき、有意義でかつ楽しく参加することができました。湯沢はお酒もおいしいとのことで、次回は温泉に泊まってさらにゆざわジオパークを満喫できればと思います。

見学会には総勢7名参加していただきました。