令和4年6月10日 令和4年度第1回技術サロンを開催いたしました。

令和4年6月10日(金)の18:00より、仙台市福祉プラザ(10階第2研修室)において、令和4年度第1回技術サロンを開催いたしました。

話題提供は2編で、東北大流体科学研究所 准教授の鈴木杏奈氏(Waku2(ワクワク) as life代表)には「資源に根ざした地域づくり~技術を越えた、みんなを巻き込むデザイン~」という演題で、地熱エネルギーの活用を通した地域活動に際し、地熱開発事業と温泉事業者間の問題設定およびその解決策等についてお話いただきました。

次に、湯沢市ジオパーク推進協議会の伊藤健太郎氏には「ジオパークってなに?~地域に眠る宝物を知る~」という演題で、湯沢市にある温泉地や地熱発電所について紹介して頂きました。持参された温泉水サンプル数種類の色や匂いを実際に確認しました。また、今後の取組として、ジオパークを使って地域に還元したいこと等についてお話して頂きました。

今回の技術サロンには、講師を含め12名にご参加いただき、本当にありがとうございました。次回8月のご参加もお待ちしております。

特別講演

特別講演は、齋藤徳美氏(岩手大学名誉教授)にお願いし、「頻発する豪雨災害への対策と課題」という題目でご講演いただきました。日本各地で頻発する豪雨災害の実情、東北でも発生した線状降水帯や上陸した台風、住民への情報伝達や避難対策等の問題点等多岐に亘る内容でした。

令和3年12月3日 令和3年度第3回技術サロンを開催いたしました。

 令和3年12月3日(金)の18:00より、日立システムズホール仙台(研修室2)において、令和3年度第3回技術サロンを開催いたしました。

 話題提供は2編で、(株)復建技術コンサルタントの二木茂樹氏には「トレッキングで眺めた地形地質」という題目で、ご本人が登った数々の名山のなかからピックアップして、地形地質と共に登山中の写真やトピックスについてお話していただきました。

 次に、日本工営株式会社の佐藤壮氏には「水文調査と地下水解析の事例紹介」という題目で、1例目は温泉の湧出による河川水質への影響やダム湛水が温泉井戸に与える影響、水質による供給源等の分類等について、2例目は市街地でのアンダ-パス計画が周辺の地下水環境へ与える影響についてのシミュレ-ション業務についてお話ししていただきました。

 今回の技術サロンには、講師を含め10名にご参加いただき、本当にありがとうございました。次回2月のご参加もお待ちしております。

 

令和3年10月22日 令和3年度第2回技術サロンを開催いたしました。

令和3年10月22日(金)の18:00より、日立システムズホール仙台(研修室2)において、令和3年度第2回技術サロンを開催いたしました。話題提供は2編で、最初は、A.T.S.(株)の守屋資郎氏に「災害列島における森林の健康状態」という題目で、林業・林産に関しては経済的基盤の整備・管理・経営のあり方、森林土木に関しては治山・林道施設の長寿命化と防災対策、森林環境に関しては財的活用と価値向上、景観対策、生物多様性保全対策、SDGs実現対応等について広くお話していただきました。次に、東北ボ-リング(株)の菊地真氏には「試験孔を用いた地下海水調査事例」という題目で、沿岸陸上部において、地中に入り込んだ塩水くさびから地下海水を取水するための地形・地質的条件等について、幾つかの調査事例を交えてお話ししていただきました。今回は「(1)」ということで、今後の話題提供にも期待しております。今回の技術サロンには、講師を含め9名にご参加いただき、本当にありがとうございました。次回のご参加もお待ちしております。

令和3年9月17日 令和3年度研修会を開催いたしました。

令和3年9月17日(金)の15:00より、令和3年度研修会を開催いたしました。講師は、吉川謙造氏(株式会社ダイワ技術サービス 技術顧問)にお願いし、「人新世を生きる~(完新世はおわった?)」という演題でご講演いただきました。内容は、人類による新たな地質時代と言える「人新世」について、始まった時期、環境問題の歴史や科学との関連、人新世を我々はどうとらえ生きていくべきか、また、「人新世におけるグローバル・コモンズ(人類の共有資産=地球システム)」をいかに管理するかが重要である、等お話しして頂きました。本研修会には講師を含め18名に参加していただきました。

 

 

 

 

 

令和3年6月18日 令和3年度第1回技術サロンを開催いたしました。

令和3年6月18日(金)の18:00より、令和3年度第1回技術サロンを開催いたしました。

技術サロンに先立ち行いました応用理学部会役員会と併せ、令和3年度初の対面での行事となりました。

話題提供は、岩手県盛岡広域振興局土木部の渡辺平太郎氏に「赤色立体地図を用いた地すべり地形判読の例など」という題目でお話をいただきました。

地形判読における赤色立体図の活用例、地形判読と現地踏査の組み合わせによる変状箇所の調査事例など、具体例を交えてお話していただきました。

また、ボーリングコア判定会の開催事例では、大学の先生によるお墨付きを頂くことで、自信を持ったコア判定を行えるようになるなどのお話も頂きました。

今回の技術サロンには、講師を含め13名にご参加いただき、本当にありがとうございました。次回のご参加もお待ちしております。

令和2年12月11日 令和2年度第3回技術サロンを開催いたしました。

令和2年12月11日(金)の18:00より、令和2年度第3回技術サロンを開催いたしました。東北大学大学院理学研究科 附属地震・噴火予知研究観測センター 観測技術部の平原 聡氏と出町 知嗣氏に話題提供していただきました。平原氏には「東北大学の陸域地震観測網の運用について」という題目で、地震・噴火予知研究観測センターの紹介から始まり、地震観測、地震観測点の配置や設置方法、陸域地震観測網の運用方法、臨時地震観測網と今後の課題までお話頂きました。次に、出町氏には「東北大学の陸域地殻変動観測網の運用について」という題目で、地震・噴火予知研究観測センターの前身やその後の歩みから、地殻変動観測の開始、地殻変動連続観測システム(横坑式・縦坑式)の概要、GPSを用いた地殻変動観測システムの概要についてお話いただきました。今回の技術サロンには、講師を含め10名にご参加いただき、本当にありがとうございました。来年度のご参加も是非お待ちしております。

令和2年10月9日 令和2年度第2回技術サロンを開催いたしました。

令和2年10月9日(金)の18:00より、令和2年度第2回技術サロンを開催いたしました。話題提供は2件で、東北学院大学工学部准教授の佐瀬 一弥氏には「安全・安心社会に向けたVR研究の取り組み」という題目で、バ-チャルリアリティ(VR)の意味や仕組みから、VRによる触覚技術の応用例として「水族館のふれあいコーナー」、「脳外科手術シミュレータ」のほか、介護における「排泄ケアシミュレータ」の3例を紹介頂き、津波防災教育・記憶伝承のため、楽しく学べる防災教育として「津波防災まちづくりゲーム」についてお話いただきました。次に、東北学院大学工学部准教授の三戸部祐太氏には「数値計算技術に基づく新たな津波防災教育ツールの開発」という題目で、VR技術と津波数値計算による津波防災ゲームの開発について、と画像解析技術と津波数値計算による津波防災まちづくりゲームについお話いただきました。また、津波シミュレーションアプリ(Android)をインストールしたタブレットを数台持参頂き、実際にアプリを動かして津波対策シミュレーションを体験させて頂きました。今回の技術サロンには、講師を含め9名にご参加いただき、本当にありがとうございました。次回のご参加もお待ちしております。

令和2年9月11日 令和2年度研修会を開催いたしました。

令和2年9月11日(金)の15:00より、令和2年度研修会を開催いたしました。講師は、三浦哲氏(東北大学大学院理学研究科 地震・噴火予知研究観測センター センター長、東北大学災害科学研究所(兼務) 教授)にお願いし、「蔵王山の最近の火山活動」という演題でご講演頂きました。内容は、日本を含めた全世界の火山の分布、日本列島の火山の成因等の基礎的なお話から始まり、日本にある活火山に対する火山活動の観測・研究、特に蔵王山の地震活動と火山性地殻変動の観測結果やマグマ溜まりの規模や存在深度に至るまで広くお話しして頂きました。また、地下深部からのマグマの供給に関するお話は非常に興味深いものでした。本研修会には、講師を含め17名に参加して頂きました。

令和2年8月21日 令和2年度第1回技術サロンを開催いたしました。

令和2年8月23日(金)の18:00より、令和2年度第1回技術サロンを開催いたしました。話題提供は、NPO法人 natural science 理事の大草 芳江氏に「知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造にむけて ~科学・技術教育の実践と問題意識~」という題目でお話いただきました。最初に、ご自身の子供のころからの体験を交えて「学都 仙台宮城 サイエンスデイ」開催までの経緯やご苦労について話されました。次に、科学・技術の地産地消として、東北大学や東北学院大学の大学生が、センサーを用いたアプリケーションを提案し試作した成果を競う国際コンテスト「第8回国際イノベーションコンテスト(iCAN’17)世界大会」において優勝並びに第3位に入賞を果たしたことを話され、優勝作品である「『Self neck corrector』をメガネに装着することで現代病「ストレートネック」を解消」するアプリについて説明していただきました。今回の技術サロンには、講師を含め12名にご参加いただき、本当にありがとうございました。次回のご参加もお待ちしております。